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１年生　研究学園都市フィールドワーク（つくばサイエンスツアーの一環）

２月１７日（金）、校外研修で訪れたつくば市でフィールドワークを行い、計画的に整備された碁盤目状の道路や無電柱化された街並みから、そのメリットを考えました。学校に帰ってきてから現地で見聞した情報に基づいて、地理院地図で本庄市とつくば市の地図を比較したり、つくば市を地理院地図で探索して３Ｄモデルを作成したりしました。こうした活動を通して、生徒たちは景観の美しさ、防災性能、研究施設の多さ、渋滞緩和といったつくば市の工夫に気付いたようです。

また、人口増加率全国上位であるつくば市の魅力について地理的側面から議論することもできました。歩行者専用道路が広くとられていることでベビーカーや車イスが安全に通行することができ、様々なタイプの家族にとって住みやすい街であるからという意見や、筑波山を借景にする工夫や整備された街並みによって美しい景観が保全されているためという意見など、有意義な議論を行うことができました。

【以下は生徒が作成し、議論に使用した地図です。】