本庄東高等学校

甲子園プロジェクト

生徒の学園生活の充実を図るために、部活動の飛躍を目標として、ここに「甲子園プロジェクト」を企画し、5年目となります。

近年、小林学園では教育目標に、「文武両道」があります。学習面では「東大プロジェクト」が存在しています。一方、運動部・文化部として、この「甲子園プロジェクト」をスローガンに様々な部活動を推進してまいります。双方は、学園の両輪となり活気ある学園を牽引するものと考えております。

甲子園プロジェクトとして、具体的には、硬式野球の甲子園はもとより、全国レベルの大会へ挑戦する生徒の応援や支援をいたします。ここ数年は、書道パフォーマンス甲子園などを中心に成果もあがっております。
既存のクラブは、毎年目標を明確に掲げ、生徒総会で部長の所信表明をおこなっています。全校に発表することにより、一年ごとの成果もしっかりと現れます。それをもとに学園全体で実績を分かち合います。共に喜び、共に次への目標を確認します。

また、クラブの範囲にとどまらず、個人やグループと言った単位での挑戦も、一定の審査を受ければ、支援が得られます。まさに、『東高生が、一人ひとりが主役』なのです。

甲子園プロジェクトは、全国大会への挑戦の気持ちを大切にし、尊重します。
現在、全国に「○○甲子園」と称する大会は、数多くあります。たとえば、「書道パフォーマンス甲子園」や「写真甲子園」などです。(ただし、大会は、甲子園と呼ばれる名称・大会・催し物にこだわらないものとします)

最後に、2020年より教育改革の一環として、入試が大きく変わりました。この甲子園プロジェクトが、アクティブ・ラーニングやフィールド・ワークの活動にも良い影響を及ぼすことを願い、みなさんの積極的な行動に期待したいと思います。そして、今年度もコロナ禍の活動は、充分とはいえませんが、与えられた環境の中で頑張りましょう。