oncuslessiRound Di-tab合格の秘訣は何ですか？川上●担任の先生や教科担当の先生の指導が大きかったと思います。難関大学受験に向けたモチベーションをいつも上げてくれました。藤川●自分自身へ目を向ければ、まず明確な目標を掲げることが大事だったと思います。そしてそこに向けて、適切な努力を行うことを大事にしていました。浅川●大きな目標はもちろん、小さな目標も立てるようにしていました。高校生になると、模試を受ける回数が増えます。僕は模試ごとに目標を立てて、達成できなかったとしてもその原因を分析して次につなげていきました。加藤●僕にとっては、身近に好敵手（ライバル）がいたことです。競い合うだけでなく、自分の弱点を客観的に指摘してくれたり、わからないところを教え合ったりできました。そうした仲間がいたことで、より一層頑張れました。大学受験を通して学んだこと・身に付けたことは何ですか？川上●これは担任の先生の言葉ですが、自分の「身の程」を知ったうえで「身の程知らず」な目標を立て、その目標に挑むことです。入学した時は到底手が届かないと思われるような目標でしたが、挑戦を恐れずに努力し続けたことが、結果に繋がりました。藤川●私も同じです。高い目標を掲げていると、なかなか結果が出ず焦りそうになります。私は自分で自分をコントロールして平常心を保つ術を身につけました。浅川●「知力・体力・精神力」の3つです。大学受験では共通テストから国公立の後期入試までの2か月弱、試験の連続です。知力（学力）だけでなく、この長い闘いに耐えるための体力や精神力も受験において不可欠でした。一番つらかった時とそれを乗り越えた方法は何ですか？加藤●1年生の1学期です。理由は、中学までの学習とは明らかに質が変わったからです。その時やるべきことを必死でこなしていくうちに、なんとか順応していきました。浅川●全く同じですね。中学の頃より課題も多いし授業の進みも速くて、最初のうちはとにかく出された課題をいかに計画立てて確実に終わらせるかを考えていました。藤川●あの頃は大変だったよね。私は、1年生の後半に自分の理想と現実の差に悩みました。２年生の1学期に入ってから、勉強に楽しさを見出せるようになり、乗り越えられました。Special Section | 01難関国立大学合格者座談会今年も多数の先輩方が難関大学への合格を遂げています。なかでも、最難関大学である旧帝国大学への合格を果たした４名の先輩に、東高校で学んできたこと、東高校の魅力、そして難関大合格の秘訣を聞きました。HONJO HIGASHIKato KoeiFujikawa Suzu03将来への強い目標意識が志望校合格のカギ本庄東高校の毎日が、それぞ 東北大学大阪大学
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